EMSダイエット!? 病気で運動出来ない為、マシンに頼った実録日記❗️

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輸血でアレルギーが伝達される可能性

 10年以上前に、大きな交通事故で意識不明の重体となり、血液の1/3を失って大量の輸血を受けた経験があります。

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知られていない輸血のリスク

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  輸血(自己血輸血を除く)や臓器移植を受けたことのある方は、現在の検査法では検出できない未知のウイルス感染の可能性が考えられるので、献血をご遠慮いただいています。

ただし、輸血歴・臓器移植歴のある方が、現在何らかのウイルスに感染しているとか、あるいは病気であるからというわけではありません。あくまでも輸血の安全性を可能な限り高めることを考えてのことです。ぜひともご理解ください。

                          日本赤十字社 HPより

  あまり知られていませんが、輸血を受けたことがある人は、献血する事は出来ません。ウイルス感染で有名なのは肝炎やHIVですが、まだ解明されていないウイルス感染の可能性がある為、献血が出来ないのです。

 

輸血でアレルギーが伝達される!?

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 冒頭にも書きましたが、過去の交通事故で大怪我をして、大量の輸血を受けた事があります。直接輸血が原因かはわかりませんが、手術で大量の輸血を受けた後に「猫アレルギー」になりました。

 実家では昔から猫を飼っていて、猫と一緒に育ちました。その際は「猫アレルギー」は発症しておらず、一緒に生活しても問題はありませんでした。

 ところが、手術後4ヶ月の入院を終えて実家に戻った際に、猫アレルギーを発症していた様で、一晩中くしゃみと鼻水が止まらず、寝る事が出来ませんでした。

 

輸血後の食事は注意が必要かも

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 ピーナツを食べた後に献血をした方の血液が、ピーナツ荒アレルギーの患者さんに輸血され、アナフィラキシーショックを起こした可能性がある事例や、ピーナツアレルギーを含む血液が輸血された事により、もともとピーナツアレルギーのない患者が、2日後にピーナツを食べてアレルギーを起こした事例があるそうです。

 アレルギーと輸血の関係は、まだ詳しく判明している訳ではないのですが、輸血に伴うリスクを知っている必要は感じています。

 

必要以上に輸血を恐れる必要はない

 輸血は、出来れば誰も受けたくはありませんよね。でも、手術の時、事故の時など、どうしても「輸血」が必要な場合があります。

 普通に生活していると、輸血のリスクは知らないですし、医師が輸血を判断する際は「輸血以外に命を救う手段が無い」場合に限られるそうです。

 散々輸血のリスクをご紹介しましたが、輸血で救われる命があります。

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 私自身、輸血で命を救われた身ですし、可能であれば献血で協力したいと思っていますが、ウイルス感染のリスクから献血する事は出来ません。

 最近、献血する人が減っていて、日本赤十字社は血液確保に非常に苦労しているそうです。でも、いつ自分自身が輸血を必要とする事態に陥る可能性はあります。

 ぜひ、献血に興味を持ってもらい、協力して頂きたいです(^O^)/