岐阜信長 歴史読本で、間違い探しの結果!
先日購入した『岐阜信長 歴史読本』を、仕事から帰って来てからゆっくり眺めるのが、最近のお気に入り(#^^#)
原因は別にして、刷り直しされた新しい『岐阜信長 歴史読本』も購入して、見比べるのも面白いなと、今から楽しみにしています。
私が見つけた誤植
とりあえず、自分で見付けた誤植の場所を、列挙してみました!
- 25ページ ×平幹二郎 〇平幹二朗
- 25ページ ×利にかなって 〇理にかなって
- 28ページ ×この事実実 〇この事実
- 29ページ ×ジンギス・ハーン 〇チンギス・ハーン
- 33ページ ×河原町中にある手湯 〇川原町中にある手湯
- 62ページ ×永禄13年(1569) 〇永禄12年(1569)
- 69ページ ×寺領領恒枝 〇寺領恒枝
- 71ページ ×元文13年 〇天文13年
- 73ページ ×縁籍 〇縁戚
- 97ページ ×金森頼綿 〇金森頼錦
- 119ページ ×永禄4年(1562) 〇永禄4年(1561)
- 120ページ ×六角承偵 〇六角承禎
- 120ページ ×天文23年(1564) 〇天文23年(1554)
- 121~122ページ 沢彦宗恩と竹中重治の説明文が逆になっている⇒ニュースで出てました
- 122ページ ×天文2年(1502) 〇文亀2年(1502)
- 122ページ ×文亀元年(1501) 〇文亀2年(1502)
- 123ページ ×天正10年(1628) 〇天正10年(1582)
- 125ページ ×昭和4年(1828) 〇昭和4年(1929)
- 125ページ ×天正4年(1575) 〇天正4年(1576)
- 127ページ ×鼻高ハイキングコースス 〇鼻高ハイキングコース
- 133ページ ×稲葉城 〇稲葉山城
- 154ページ 岐阜県にある笠松町と岐南町が、愛知県表示
- 154ページ 西岐阜駅の右側に、三重表記
- 155ページ ×玉性院(ぎょくせいいん) 〇玉性院(ぎょくしょういん)
- 157ページ ×永井尚陳 〇永井直陳
- 173ページ ×岐阜15分バス 〇岐阜バス15分
- 174ページ ×駅前廃グレードホテル 〇駅前ハイグレードホテル⇒ニュースに出てました
- 175ページ ×名鉄岐阜パスバス25分 〇名鉄岐阜バス25分
- 177ページ ×「実隆広記」分亀元年 〇「実隆公記」文亀元年
- 182ページ ×鴨原城 〇鴫原城
- 183ページ ×永禄9年(1556) 〇永禄9年(1566)
- 184ページ ×天正4年(1575) 〇天正4年(1576)
- 185ページ ×天正7年(1578) 〇天正7年(1579)
- 186ページ ×岐阜市公園警備課 〇岐阜市公園整備課
誤植を調べての感想
個人的に調べてみた結果、報道されていた30ヵ所よりも多い、34ヵ所の誤植を発見しました。もしかしたら、間違って正しい場所を指摘しているかも知れませんが、一応3度確認しております(*_*)
傾向を調べると、年号や年度の間違いが多いのと、変換ミス、連続記載が多いと思います。ちゃんと校正していれば、簡単に気付く内容が多いと思います。事実、素人の私が調べただけで、これだけの誤植を見付けられるのですから、プロの方が校正してれいば、間違いには気付くのは当然ですね。
やはり、組織としてのチェック体制が出来ていなかった事が、今回の大きな原因だったと考えます。
自分に置き換えて、「チェックしているだろう」とか「他の人が見たから問題ない」と言った決めつけや、思い込みは、注意する様にします!